【 ノベルティ 事例 】誰かの”ため”を意識するきっかけとなる企業ギフト
誰かの”ため”を意識するきっかけとなる企業ギフト
総合的な投資サービスを提供するマネックス証券を中心に、金融系企業の力を結集し、新しい企業体を目指すマネックスグループ。「資産運用」や「投資」に対してハードルを感じる方々に向けて、投資を通じて社会を応援する魅力を伝える企画を検討。その立ち上げからご一緒させて頂きました。
このようにストーリーを構成し、キャラクターロゴを制作しました。
社会を応援する、というカテゴリにはクラウドファンディングや寄付やボランティアなど、様々な手段があります。
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持続可能な社会や環境をつくる企業へ投資する、という行為も近いものがあります。一つ違うのは、お金がリターンとして還ってくる可能性があるということです。
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その応援する投資の魅力を一言で伝えられるキーワードとして、#ため活を企画。「誰かの“ため” は あなたの“貯め”に。 」というコピーとビジュアルで表現しました。
環境や社会の”ため”に活動することが、まわりまわって、自分の”貯め”になる。この二つを体験として感じられるアイテムを考え、Twitterを使ったプレゼントキャンペーンを行いました
1つ目はバナナペーパーのシールです
バナナペーパーは、捨てられるバナナの茎の部分の繊維で作ったエシカルな紙。こちらを使ってのキャラクターシールを製作しました。
2つ目は、ちょうど小売店でのレジ袋有料化が始まる世相もあり、自分の“貯め”を意識できるアイテムとして持ち運べるエコバックに。イエローはマネックス証券のカラーとリンクさせています。
キャラクターは、地球に投資をすると、自分のためになると言う2つの意味を含ませることを意識しました。一般的なイメージとして定着している“豚の貯金箱“を、地球の絵柄にすると言うアイデアから着想しています。キャラクターの展開パターンは、様々な企業を投資で応援すると言うイメージ、またエコ活動をする動作を。
名前は「ためっくす」くんです
キャンペーンの反響は上々で、たくさんの方にRTいただきました。当選者はギフトをさらに拡散、インフルエンサーの方もメディア記事と共にポストしてくださって広まりました。追って実施されたユーザー調査でも認知度が高く、好意的に受け入れられた事例となりました。
SNSキャンペーン展開はシンプルですが、有効な手段となります。わざわざノベルティや企業ギフトを作る、ユーザーへ発送をするという必要があり、それは手間がかかります。しかし、amazonギフト券などの即物的なものより、このように文脈やストーリーを含むことができますし、ユーザーにとっては企業との重要な体験を生むことができます。このような“意味での差別化“が今後のマーケティングにおいては重要になってくると考えています。
#ため活や、その他様々な活躍をしているマネックスグループのウェブサイトはこちらからご覧ください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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