【 ノベルティ 事例 】熱伝導で溶かすアイスクリームスプーン
日本メーカーだからこその”技術”で、驚きの体験を。
ネットリサーチ(インターネット調査)国内No.1であり、最新のデータ&テクノロジーを活用して顧客企業のマーケティングを支援するマクロミル。企業イメージとして「グローバル・IT技術力」などを発信したいタイミングでの製作でした。単なるノベルティではなく、ユーザーが体験することで「技術力や驚き」を感じてもらうことがテーマとなりました。
お年賀のタイミング。冬の固まった冷たいアイスもスッと溶ける、熱伝導性が伝わりやすいアルミを使用したアイスクリームスプーンを製作しました。ものづくりの町、新潟県燕市のメーカーに依頼。企業カラーであるブルーとシンプルなシルバーの2色に、ロゴをアルマイト加工したオリジナルのアイスクリームスプーンを製造いたしました。
スプーンの「テクノロジー」があれば、凝り固まり見つけるのが難しい「消費者のインサイト」をスッとすくいだせる。インターネット調査会社マクロミルのブランド価値をスプーンに例えてメッセージとしました。
スプーンのアルミの素材感に対し、パッケージが紙だとどうしてもチープに見えてしまいます。そこで、メタリック調特殊紙のスペシャリティーズという用紙で箱を製作。統一感を演出しました。発送時にスプーンがずれないように、切れ込みを入れる設計をしました。
スプーンがもつ特性を全体の世界観に上手く反映できた事例となりました。アイスクリームスプーンの ノベルティ は”知っていても自分で買ったことがない”アイテムの好例ではないでしょうか。「すぐにアイスを買ってきて試してみた」などユーザーが能動的に体験してもらう企業ギフトとなりました。
※こちらの事例は、takibi 在籍時に制作しました。
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