【 ノベルティ 事例 】メッセージを込めたオリジナルゴミ袋
使う人もいれば、発見する人もいる。ゴミ袋が演出した、体験型 ノベルティ 。
ネットリサーチ(インターネット調査)国内No.1であり、最新のデータ&テクノロジーを活用して顧客企業のマーケティングを支援するマクロミル。
ロゴのタグラインにInnovation or Nothingというメッセージを加えたCIリニューアルを実施。新しいコンセプトを伝えるタイミングでのノベルティ制作となりました。
どのように伝えるのか思案し「イノベーション(革新)は捨てることから始まる」というメッセージを設定。手に取ったユーザーが、過去を捨てて、新しい革新を生み出す体験をするのにはどうしたら良いか?そこから着想し、「過去を捨ててもらうためのゴミ袋」の製作へと至りました。
通常は地方自治体の仕事を受けるため、大ロットからの発注が基本となるゴミ袋。複数社のメーカーと交渉し、小さな町工場での製造を実現。さらに配布先が多岐に渡るため、想定される全国の各自治体へ問い合わせ・調査をし、使用可否を記載しました。
ゴミ袋には「過去」というメッセージを目立つようシンプルに配置。中に入った状態でもコピーが中心に来るバランスを調整しました。パッケージはロゴのグラデーションを活かした前面デザイン、裏面には実際に使用した時のゴミ袋を並べたビジュアルを掲載。使用後のイメージが想起できるようにインパクトをもつデザインになりました。
ゴミ袋を贈るという意外性、また「過去を捨てる」という明快なコンセプトも驚きをもって受け入れて頂けました。実際にユーザーが使用したゴミ袋を発見した人が、写真を撮ってTwitterへUP。「過去を捨てた潔い人がいる」というツイートが拡散。”SNSでバズる”ノベルティの成功事例となりました。
※こちらの事例は、takibi 在籍時に制作しました。
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